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デッキ選び

デッキ選びにパワーにこだわるのは止めましょう

最近のデッキは高出力(表示だけが)の物が多くなりましたが、数字に惑わされるのは、無意味です。
何故?と言う方が見えると思いますが、デッキの出力表示に電圧が14.4Vとと言う現実離れした、デッキが壊れる寸前まで電圧を上げた時の出力が表示してありますが、普通なら出る事はありませんし、実効出力にしても114.4Vの歪率10%なんて、歪だらけの出力の表示が書かれています(日本製品)。

仮に最大出力が50Wx4のデッキがあるとすると、実際はどの位が本当の実力?
と言いますと、外部アンプ(パワーアンプ)の表示に直すと4チャンネル同時駆動で歪率1%でしたら、恐らく連続で12w〜14wが精一杯と思います。そう言う点は単体パワーアンプの輸入品なんかは現実的な厳しい条件の中での計測された出力で表示されています。日本製はどうもパワー競争に走る感じがしてなりません。
表示の競争です(実力の競争では無くて。。。)だから、たとえ45wのデッキでも50wのデッキでも何ら気にする程の違いは見出す事は無いのです。

音質から言えば、むしろ価格差がストレートの音に反映されています。
例えるならば、A社の定価50,000円のCDデッキ(50wx4)とB社の定価75,000円のCDデッキ(45wx4)を比べると、あらゆる点でB社の方が音が良く、また、実際のパワー感に優れ、力強い、聞き応えのある音を出してくれるのに驚かされます。私が感心したのがイクリプスの高級モデルでアンプが外付けになっている35w44のCDデッキの方が、他社の45wx4のデッキより遥かに力強く、馬力があるのに驚きました。
まるで逆を見ている様でした。。。だからデッキ選びは出来れば高い物を選んで欲しいと思います。また音の入り口と出口は重要なんです。

定価で2万〜3万違うと勿体無いような気がしますが、予算が許すならば高い物を選んだ方が、音の面で満足感が大きく違います。特に違いは音の厚み、音場感、音像定位、ボーカルの厚みに価格差が出ています。参考にして下さい。

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